10月3日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、7対7で引き分けに終わった。
埼玉西武は初回、2死から四球と愛斗選手の安打で好機を得ると、中熊大智選手の適時打で1点を先制。同点で迎えた2回裏には牧野翔矢選手、綱島龍生選手の適時打などで3点を挙げると、3回裏に愛斗選手の2試合連続本塁打となる9号ソロ、4回裏には中熊選手に2点適時打が生まれ、4回までに7得点を挙げた。
大きな援護を受けた先発の上間永遠投手は、2回表に陽岱鋼選手の適時打で1点を返されたが、それ以外の得点は許さず。5回4安打4四死球4奪三振1失点の内容で、プロ初勝利の権利を持っ...