10月3日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第20回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利。チームは3連勝を飾り、今カードの勝ち越しを決めた。
福岡ソフトバンクは2回裏、4番・柳田悠岐選手が北海道日本ハムの先発・有原航平投手の初球を捉えると、打球はレフトスタンドへ。「久しぶりに自分の良いスイングで打てました」と、9月18日以来の25号ソロで先制に成功した。
打線は3回以降、5回まで50球の省エネ投球を続ける有原投手から追加点を奪えずにいたが、6回裏に2番・中村晃選手が二塁打でチャンスメイク。すると、続く栗原陵矢選手が適時打でつなぎ、中押しに成功。待望の追加点をもぎ取り、リードを2...