10月2日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第19回戦は、7対5で福岡ソフトバンクが勝利。中盤の集中打で突き放してシーソーゲームを制し、カード初戦を取った。
福岡ソフトバンクは1回裏、北海道日本ハムの先発・上原健太投手の立ち上がりを攻め2死2塁のチャンスを作ると、4番に入っている左キラー・川島慶三選手が「自分のバッティングをしようと思った」と、起用に応える適時打を放ち、1点を先制。
3回表に逆転を許したものの、直後の3回裏には柳田悠岐選手の右前適時打で同点に追い付くと、中村晃選手の犠飛ですぐさま逆転に成功する。再び1点を追う4回裏には、松田宣浩選手の8号2ランでリードを奪い返すと、さらに代わった村田透投手から2点を追加。7対4とリードを3...