10月1日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と福岡ソフトバンクの第21回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利した。投手陣の粘りに打線が奮起し、楽天の中継ぎ陣を捉えた。
福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。4回裏に本塁打で先制を許すものの、それ以降失点を許さない粘りの投球を見せ、味方の反撃を待つ。
カード勝ち越しを決めたい福岡ソフトバンクは、7回表、この回からマウンドに上がった松井裕樹投手を捉える。1死1塁から栗原陵矢選手の適時二塁打で同点に追いつくと、続く甲斐拓也選手がスクイズを決め一気に逆転...