福岡ソフトバンク打線が沈黙 6連勝ならず工藤監督「的が絞りにくかった」

2018.4.19(木) 22:12 Full-Count 藤浦一都
福岡ソフトバンク・工藤公康監督

9回途中3失点の石川には「いいピッチング」

19日、福岡ソフトバンクは楽天の先発・藤平尚真の前に7回2安打に抑えられ、1-3で惜敗。連勝は5で止まった。福岡ソフトバンクの先発・石川柊太は8回1/3を3失点に抑えたが、打線の援護に恵まれず、今季初黒星を喫した。
先発の石川は2回にアマダー、4回に銀次にソロを浴びるも8回まで100球で2失点。工藤公康監督は「(逆転で)勝ち星をつけるためにも行かせた」と9回も続投させたが、手痛い3点目を奪われて、2番手・二保旭と交代した。その裏に柳田悠岐と内川聖一がチャンスを作り、デスパイネのサードゴロ間に1点を返したが反撃もそこまで。
工藤監督は石川について「いいピッチングをしてくれたと思います。彼なりに収穫もあったと思う」としながらも「(9回も)球威が落ちてなかったので続投させました。でも結果的にはあの(9回表の)1点が痛かった」と最後の失点...

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