9月29日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第12回戦は、14対6で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンクは初回、1番・上林誠知選手の1号先頭打者本塁打で先制に成功。3回裏には8番・海野隆司選手が四球で出塁すると、続く水谷瞬選手の適時二塁打で1点、1死満塁から4番・内川聖一選手の内野ゴロ、5番・野村大樹選手の適時打でそれぞれ1点を挙げ、序盤に4点を先行。
鷹打線の勢いは止まらず、4回裏には水谷選手の2打席連続適時打で追加点を挙げると、上林選手、内川聖一選手、野村選手にも適時打が生まれこの回一挙5得点。6回裏には野村選手の適時打で1点、8回裏にも柳町達選手、西田哲朗選手、古澤勝吾選手の適時打などで4得点を挙げ、16安打14得点...