9月29日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハム対千葉ロッテ第12回戦は重苦しい投手戦となり、0対0の延長引き分けで終わった。
北海道日本ハム先発・立野和明投手はいきなり連続三振を奪う上々の立ち上がり。4回表に死球で初めての走者を背負うも後続をきっちり打ち取ると、続く5回表も3者凡退に抑えてノーヒットピッチングを展開。
6回表に先頭の西巻賢二選手に初安打を許し、2死1,3塁のピンチを迎えたが、先制のホームは踏ませず。好投の立野投手は7回を投げてわずか散発2安打、8奪三振1死球と隙のない投球でアピール...