9月26日、メットライフドームで行われた埼玉西武と楽天イーグルスの第16回戦は、5対1で埼玉西武が勝利。先発のノリン投手にアクシデントも、救援陣が奮闘して連勝を飾った。
本拠地初登板となった埼玉西武の先発・ノリン投手は初回を3者凡退に抑える立ち上がりを見せるも、2回表開始前にアクシデントで緊急降板。2番手で登板した中塚駿太投手はロメロ選手に先制適時打を許したが、後続を打ち取り2イニングを1失点に抑える。
4回表は小川龍也投手が3人で終えると、直後の4回裏、楽天の先発・石橋良太投手から3番・スパンジェンバーグ選手の安打などで2死1、3塁とし、相手バッテリーミスの間に同点とする。その後は勝ち越しの好機を得ながら得点できずにいたが、救援陣が奮闘。5回表を國場翼投手、6回表を宮川哲投手と無失点でつなぎ、7回表は森脇亮介投手が3者凡...