9月12日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島第13回戦は10対8でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、四球と安打で無死1、3塁とすると、広島の先発・岡田明丈投手の暴投で3塁走者が生還し先制。さらにロドリゲス選手の中犠飛で1点を加え、スコアを2対0とする。
2回表に1点を返されるも、バファローズ打線は直後の2回裏、2死満塁から連続押し出し四球、宜保翔選手の左適時打でこの回一挙4点を奪い6対1と突き放す。さらに4回裏にも紅林弘太郎選手の左適時打、大下誠一郎選手の押し出し四球で2点を加えると、5回裏には太田椋選手の2ランで得点。攻撃の手を緩めず、10対1と大きくリードを広げ前半を...