【MLB】大谷翔平、右手中指のマメが投球に影響も「こういう時にどう工夫するかが課題」

2018.4.18(水) 16:47 Full-Count 盆子原浩二
メジャー初黒星を喫したエンゼルス・大谷翔平

レッドソックス戦で2回3失点、「素晴らしいチームだと思った」

エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)の本拠地レッドソックス戦でメジャー3度目の先発登板に臨み、右手中指のマメの影響で2回3失点で降板した。エンゼルスは1-10と大敗し、大谷はメジャー初黒星となった。試合後、レッドソックス打線について「僕の状態うんぬん別として素晴らしいチームだと思った」と話した。
この日の大谷は変化球のコントロールに苦戦。スプリットやスライダーなどの決め球が思うように決まらず、球数がかさんだ。先頭のベッツにいきなりソロ弾を浴びると、2回にも2失点。2回66球、4安打2四球3失点でメジャー初黒星を喫した。
試合後は右手中指のマメについて「どのくらいでよくなるかは大体でしかわからない。1日1日様子をみて。あとは、通常通り回っていく準備はやっていく感じで(やりたい)」と説明。この日の投球への影響について問われると、「フォークボールはひっかけてましたし、真っすぐもイマイチ指のかかりはよくなかったし、スライダーにいたっては右バッターのほうに抜けていく感じが多かった」と...

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