【ファーム】太田椋&大下誠一郎の活躍でオリックスの勝利。増井浩俊は6回1失点

2020.9.10(木) 16:25 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 大下誠一郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月10日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対阪神第17回戦は3対2でオリックスが辛勝した。
 オリックス先発・増井浩俊投手は初回を3者凡退の立ち上がり。2回表、北條史也選手の先制タイムリーで失点するも3回と4回は走者を許さず。6回表、2死2塁のピンチを招き、4番・井上広大選手にヒットを打たれたが、レフトを守る佐藤優悟選手の好返球で追加点を防ぎ、6回を被安打5、奪三振4、1四球の1失点と好投した。
 一方の打線は阪神先発・岩田稔投手の前に5回までノーヒット。ところが6回裏、西浦颯大選手が2番手・小林慶祐投手からチーム初安打を打って二盗も決めると、太田椋選手がセンター前へタイムリーヒットを放つ。オリックスに23イニングぶりの得点が入り、1対1の同点に...

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