大谷「マメの影響」で降板、レッドソックスはベッツが3発大暴れ
エンゼルスが17日(日本時間18日)の本拠地レッドソックス戦で1-10と大敗した。メジャー3試合目の先発登板に挑んだ大谷翔平が、右手のマメの影響で2回3失点で降板。大量リードを許した5回には、主砲プホルスが審判の判定に不満の色を見せて退場処分となった。
大谷はメジャー初黒星。対するレッドソックスは先発のプライスが5回1失点の好投で2勝目(1敗)。1番打者のベッツが3本塁打と大暴れした。
ア・リーグ西地区首位のエンゼルス、同東地区首位のレッドソックスの注目の3連戦初戦。二刀流で大活躍する大谷の先発も影響し、エンゼルスタジアムには今季最多4万4822人のファンが詰めかけた。この数は1998年にスタジアムが改装されてから2...