火曜ナイターでは異例の完売に
エンゼルスの大谷翔平選手が先発マウンドに上がる17日(日本時間18日)のレッドソックス戦は完売となった。大入りとなった様子を地元記者も速報で伝えている。
平日のナイターでも関係ない――。ア・リーグ西地区首位を独走するエンゼルスと同東地区首位の名門レッドソックスとの対決はチケットが完売となった。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジオバンナ記者は自身のツイッターでエンゼルス幹部の喜びの様子をレポート。「エンゼルスの球団社長ジョン・カルピーノに今日スタジアムへの途中で偶然会った。オオタニがレッドソックス相手に先発する今夜の試合は売り切れだと、彼は言っていた。ハローズが火曜日の夜に最後にいつ満員になったか、思い出せなかった。マット・バーチ(球団広報に)聞いたほうがいいね」と綴った。
現地は平日の火曜日。球団幹部が思い出せないほどの盛り上がりについて、バーチ氏もツイッター上で応えており、エンゼルスの最後の火曜日開催試合の売り切れが2014年4月1日のマリナーズ戦だったことを紹介した。その日は2014年シーズンの2試合目で、観衆は4万3567人。また、スーパースターのマイク・トラウト外野手のボブルヘッド人形が観衆にプレゼントされるスペシャル特典付きの1日だ...