9月2日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対横浜DeNAの第10回戦は6回表途中で降雨コールドとなり4対4で引き分けとなった。
千葉ロッテ先発・森遼大朗投手は2回表、山本祐大選手のタイムリー二塁打で先制を許すも、その裏に打線が反撃。細谷圭選手と香月一也選手の連打でチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返すと、なおも2死1,2塁の場面で藤原恭大がライトへタイムリー二塁打を放ち、すぐさま2対1と逆転した。
勝ち越してもらった直後の3回表、森投手は2死から3連打で2点を失い、横浜DeNAにリードを奪われてしまう。1点ビハインドの千葉ロッテは4回裏、高濱卓也選手と三家和真選手の連打、藤原選手の四球で1死満塁の絶好機を築くと、2番・平沢大河選手がライト線へ2点タイムリーを放ち、4対...