9月2日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対北海道日本ハム第6回戦は、7回終了後に降雨コールドにより北海道日本ハムが3対1で勝利した。
北海道日本ハムは1点を追う4回表、5番・横尾俊建選手がレフトへ特大のソロホームランを放ち同点。続く5回表、2番・谷内亮太選手の今季1号ソロで勝ち越すと、4番・万波中正選手もレフトへ6号ソロ。埼玉西武先発・榎田大樹投手に3本塁打を浴びせ、3対1とリードを奪う。
一方、先発の立野和明投手は立ち上がりに1失点したが、その後は粘り強く0を並べ7回5安打5奪三振1失点と好投。そして試合は7回裏終了後、降雨コールドでゲームセット。一発攻勢で逆転した北海道日本ハムの連勝となった。敗れた埼玉西武は4番に抜擢された中熊大智選手が先制タイムリー二塁打を放つも、榎田投手が7回3失点で1敗目を喫した。
...