9月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第12回戦は、9対1で埼玉西武が勝利。13安打9得点と打線がつながり、3連勝を飾った。
埼玉西武は3回表、8番・中村剛也選手の四球などから無死満塁のチャンスを作ると、2番・栗山巧選手がライトへの適時打を放ち、2点を先制。さらに犠打で1死2、3塁としたところから、4番・山川穂高選手が右中間スタンドへ19号3ランをたたき込み、この回5点を奪った。
埼玉西武は中盤にかけて攻撃の手を緩めず。4回表には、1死3塁から9番・源田壮亮選手が適時打で追加点を挙げると、続く5回表にメヒア選手、6回表にも栗山選手、山川選手にそれぞれ適時打が飛び出すなど、リードを9点まで広げ、試合を優...