9月1日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対北海道日本ハム第5回戦は、北海道日本ハムが6対4で辛勝した。
北海道日本ハムは3回表、1死から四球の郡拓也選手を一塁に置いて、3番・樋口龍之介選手が埼玉西武先発・浜屋将太投手の高めに浮いた球をフルスイング。これがレフトオーバーの10号2ランとなり先制に成功する。
投げては、先発・吉川光夫投手が3回5奪三振、2番手・長谷川凌汰投手も2回無失点に抑え、継投ながら5イニングをパーフェクトピッチング。一方、打線は5回表に4番・万波中正選手のレフトへの2点タイムリー二塁打、そして6回表には姫野優也選手のタイムリー三塁打で中押し。5対0とリー...