8月30日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハムと横浜DeNAの第7回戦は、3対4で北海道日本ハムが敗戦した。
北海道日本ハムは初回、ランナーを1人置いて4番・万波中正選手が4号2ランを放ち、2点を先制。援護をもらった先発の宮台康平投手は、直球とキレのあるスライダーを武器に三振の山を築き、3回までに6つの三振を奪う好投を見せる。しかし4回につかまり、3.1回4安打2四球6奪三振2失点でマウンドを降りた。
追い付かれた直後の4回裏には万波選手が2打席連続となるソロホームランを放ち、すぐに勝ち越し。5回表に蝦名達夫選手のホームランで同点とされるも、6回表、7回表は西村天裕投手、8回表は吉田侑樹投手がピンチを背負いながら無失点で切りぬけ、打線の奮...