東浜巨が6回途中3失点で降板 130球投げ、右足に打球直撃のアクシデント

2018.4.17(火) 21:04 Full-Count

5回2/3で2本塁打を浴びて3失点、勝ち投手の権利を持って降板

福岡ソフトバンクの東浜巨投手が、6回途中でマウンドを降りた。17日、本拠地ヤフオクドームで行われた楽天戦。今季初勝利の狙った右腕は6回途中に右足に打球を当て、3失点で降板となった。
昨季16勝で最多勝に輝いた東浜だが、今季はここまで2戦2敗。3度目の登板となったこの日も苦しい投球となった。初回、2回と三者凡退の立ち上がりを見せたが、カウントを悪くして球数がかさんだ。3回には失点こそ防いだが、連打と四球で満塁のピンチも背負った。
4回にアマダーの適時打で1点を失うと、5回途中で球数は100球に到達した。6回もマウンドに上がったが、先頭の今江にソロ本塁打を浴びると、2死から岡島にもソロを被弾した。続く嶋の痛烈な打球は右足に直撃。内野安打となると、工藤公康監督は嘉弥真新也投手への継投を決断した。左腕が島内を左飛に打ち取り、東浜は5回2/3を投げて7安打6三振3四球で3失点。チームは1点をリードしており、東浜は勝ち投手の権利を持っての降...

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