8月28日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第5回戦は、4対1で北海道日本ハムが勝利を収めた。
北海道日本ハムの先発は北浦竜次投手。初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、6回まで3塁を踏ませない圧巻の投球を披露。7回表に楠本泰史選手の3号ソロで1点を失ったが、7回打者26人に対し103球、3安打2四球4奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
一方の打線は、横浜DeNa先発の坂本裕哉投手の前に5回まで1安打無得点に終わっていたが、6回裏に万波中正選手の適時打で先制。同点に追いつかれて迎えた7回裏の攻撃では、代わったディアス投手から2四球と姫野優也選手の安打で満塁の好機を得ると、今井順之助選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、3点の勝ち越し...