8月26日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日第16回戦は、オリックスが6対5で逆転サヨナラ勝利をおさめた。
オリックス先発・榊原翼投手は3回表、四球と連打で無死満塁のピンチを招くと、犠飛で先制点を献上。その後2死から石川昂弥選手と藤井淳志選手に連続タイムリーを浴び、この回3点を奪われてしまった。
打線は4回裏、相手の失策と西村凌選手の安打で2死1、2塁とし、フェリペ選手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち1点差に迫る。5回裏も失策をきっかけにチャンスを得ると、白崎浩之選手の内野ゴロの間に1点を挙げ、3対3の同点に...