8月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第9回戦は、6対4で福岡ソフトバンクが勝利。3本塁打で連勝を飾り、単独首位に再浮上した。
打線は3回表、1死から2番・中村晃選手が安打で出塁すると、続く3番・柳田悠岐選手がライトスタンドへ特大のアーチを放ち、これが3試合連続の18号2ランとなり先制に成功する。さらに4回表にも松田宣浩選手の5号2ランが生まれ、千葉ロッテの先発・中村稔弥投手から4点を先行した。
頼もしい援護をもらった先発の石川柊太投手は、4回裏に田村龍弘選手の適時打で1点を返されたものの、抜群の安定感で6回4安打4四球4奪三振1失点(自責点0)にまとめた。石川投手が6回裏をきっちり3者凡退に抑えると、打線は7回表に5番・栗原陵矢選手の9号2ランが飛び出し、6対1とリー...