【MLB】大谷翔平3度目登板、極寒で中止 球場にはつらら、指揮官「“一線越えていた”」

2018.4.16(月) 10:27 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平

大谷は18日Rソックス戦にスライド登板へ

15日(日本時間16日)に予定されていたロイヤルズ-エンゼルスの一戦が天候不良のため中止となった。エンゼルスの大谷翔平はこの試合でメジャー3度目の先発登板に臨む予定だったが、17日(同18日)の本拠地レッドソックス戦にスライド登板する見通しとなった。中止を受け、エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「(寒さは)間違いなく“一線を越えていた”」と語っている。球団公式サイトが伝えている。
ここまで2戦2勝、18奪三振、防御率2.08と好成績を収めている「投手・大谷」は敵地ロイヤルズ戦で3度目の登板に挑む予定だったが、厳しい寒さにより中止に。球場にはつららも見られるほどだった。
これを受け、球団公式サイトはチームの反応をレポート。ソーシア監督は「寒い天候の中でプレーをすることもあったが、時には一線を越えることもある。私が思うに今日は間違いなく一線を越えていた」と語ったという。また、ジャスティン・アップトン外野手も記事の中で「(昨日の試合に関して)試合開始当初はそこまで悪い感じではなかった。ただ風が吹き出してからは、バットやボールへの感覚がなくなっていったんだ。マウンドに上がって連続して投げるなんて想像できない。個人的にはいいことだとは思わないね」と、投手にとって中止は最良の決断だった...

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