8月8日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天イーグルスと福岡ソフトバンクの第11回戦は、4対2で楽天イーグルスが勝利。投打かみ合った試合運びで単独首位に躍り出た。
楽天は2回裏、この日一軍に昇格した渡邊佳明選手の適時二塁打、田中和基選手の適時打で2点を先制すると、3回裏には前日の試合で2本塁打を放ったロメロ選手に14号ソロが生まれ、福岡ソフトバンク先発の二保旭投手から序盤に3点を先行した。
援護を受けた先発の塩見貴洋投手は、要所を締める投球で福岡ソフトバンク打線を寄せ付けず。7回表2死からバレンティン選手に安打を浴びたところで降板したが、ここは2番手のJ.T.シャギワ投手が後続を三振に仕留めて無失...