8月1日、ロッテ浦和球場にて行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦、第5回戦は2対0で北海道日本ハムが投手戦を制した。
北海道日本ハムの先発・北浦竜次投手は、初回から失策で無死のランナーを背負いながらも無失点で立ち上がる。打線は2回表、先頭の4番・王柏融選手が安打で出塁すると、1死1塁としたところで、6番・白村明弘選手が3試合連続となる2ランホームラン。千葉ロッテの先発・有吉優樹投手から2点を先制した。
援護をもらった北浦投手は、その後も落ち着いた投球で千葉ロッテ打線を打ち取り0を並べていく。2点リードのまま迎えた9回裏には連打で1死2、3塁のピンチを招いたが、最後は一塁手・今井順之助選手の好捕で危機を脱し、2対0...