7月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天イーグルスの第9回戦は、4対3で楽天イーグルスが逆転勝利を収めた。
楽天イーグルスは初回、鈴木大地選手の2号ソロで先制するも、先発・弓削隼人投手の制球が安定せず。1回裏に無死満塁から安田尚憲選手の犠飛で同点にされる。2回裏には自身のエラーで1死3塁のピンチを招き、内野ゴロの間に勝ち越され、3回裏にはマーティン選手に7号ソロを被弾した。
しかし4回表、浅村栄斗選手が反撃ののろしとばかりに両リーグトップの13号ソロを放って1点差に。そして6回表、鈴木大選手の安打と2四球と無死満塁とし、島内宏明選手の内野ゴロで同点。続くロメロ選手が「センター方向を意識して高めのフォークにうまく反応できたね」とレフト前へ勝ち越しタイムリー。4対3と試合をひっく...