楽天生命パークの新型コロナ対策は? 8月4日からはマスクカバー配布も

2020.7.28(火) 12:00 パ・リーグ インサイト
(C)Rakuten Eagles

スタジアムの感染症予防対策は万全。そろそろ野球観戦はいかが?

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、無観客試合での開幕を経て、7月10日から上限5000人を条件に観客動員を始めたプロ野球。ファンにとっては待望の現地観戦だったはずだが、「実際の動員数は想定を下回っている」と話すのは、楽天野球団マーケティング本部事業部の平田完さんだ。チームの戦況関係なく、まだスタジアムへ出かけるというモチベーションが起きにくいのは、いま球団やスタジアムはどのような感染予防策をとっているかが見えにくいからだろうか。
 安心安全な野球観戦に向けて講じている対策について、楽天生命パーク宮城では、ゲートでの検温調査や400個のアルコール消毒液の設置、スタッフのマスク・フェイスシールド・手袋の着用の徹底と、基本的な感染症予防対策は万全な状態で行っている。さらに、QRチケットの普及や、昨季からスタジアム全体で実施しているキャッシュレス決済も、人同士の接触を避けるという感染症予防の基本に即しているかたちだ。
 さらに観戦スタイルはというと、内外野は2席あけ、1列飛ばしで着席。グループで利用するボックス席は分散して着席して、グループでも密を防ぐことを徹底している。心理的なハードルを少しでも取り除くことができれば、安全で快適にスタジアムで過ごせるだろう。「例年であれば即チケットが売り切れるエリアがまだ余っている。今まで年間シートでないと入れなかった席も普通に買えるようになっているので、ぜひお買い求めいただきたい」と平田さんは話す。

ユニフォームをマスクカバーにリメイク。勝紺色のマスクカバーが生まれた理由

 試合数減少の影響が出た事業の一つに、ギブアウェイ(配布)ユニフォームがある。楽天イーグルスでは、来場者に10万枚以上の「FANS' ユニフォーム」のプレゼントを考えていたが、開幕直前で無観客になり、ユニフォームが予定枚数を全て配布できないということが明らかになったのだ。

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