榎田大樹が移籍後初勝利。千葉ロッテが意地を見せるも、埼玉西武が3連敗を阻止。

2018.4.12(木) 21:53 パ・リーグ インサイト

ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武のカード最終戦。強風の中行われた昨日のゲームは二木投手が7回途中2失点の好投を見せ、打線も奮起した千葉ロッテが連勝を収めた。
3連勝を狙う千葉ロッテは、涌井投手を先発のマウンドに送る。前回登板のオリックス戦では6回途中2失点の内容で今季初勝利を手にした。今日も安定感のある投球でチームを勝利に導きたい。一方、連敗を止めたい埼玉西武の先発は榎田投手。移籍後初先発の新戦力の好投に期待したい。
試合は初回から動いた。1回裏、千葉ロッテの攻撃。1死から2番・藤岡裕選手が死球で出塁し、続く中村選手が安打を放って1死1,2塁とチャンスを広げると、続く井上選手が右中間へ2点適時二塁打。榎田投手の立ち上がりを攻めた千葉ロッテが、2対0と先制...

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