7月2日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対埼玉西武の第2回戦は、12対6で北海道日本ハムが打ち勝った。
序盤から打ち合いとなった。初回、北海道日本ハム先発・北浦竜次投手は埼玉西武・岸潤一郎選手に右中間へ先頭打者ホームランを被弾してしまう。
ところがその裏、北海道日本ハム・谷口雄也選手もライト方向へ強く吹く風に打球を乗せてスタンドイン。すぐさま追いつくと、さらに虫垂炎から復帰のビヤヌエバ選手が、逆風をものともしない弾丸ライナーをレフトスタンドへ突き刺した。谷口選手、ビヤヌエバ選手の2者連続アーチで、北海道日本ハムが2対1と試合をひっ...