7月2日、札幌ドームにて行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第3回戦は、9対8で北海道日本ハムが勝利。野村佑希選手が2回裏にプロ初本塁打を記録すると、9回裏には試合を決めるサヨナラ二塁打を放った。
北海道日本ハムは1回表、先発・バーヘイゲン投手が福岡ソフトバンクの4番・バレンティン選手から36歳のバースデーアーチとなる3号3ランを浴び、初回から3点を失う。さらに、2回表にも1番・栗原陵矢選手に2号2ランを許し序盤から5失点と苦しい内容で始まった。
打線も福岡ソフトバンクの先発・バンデンハーク投手からすぐに点を取り返す。1回裏、4番・中田翔選手に6号2ランが生まれ2点を返すと、2回裏には7番・野村佑希選手が失策を取り返すプロ初本塁打を放ち、スコアを5...