外野手フロリモンより約5.6キロ遅い速球
パドレスの牧田和久投手は独特のサブマリン投法を駆使して、メジャー1年目で大きなインパクトを与えている。メジャーでも珍しい本格派サブマリン右腕は、米メディアで展開された救援投手人気ランキング企画で堂々の6位に選出されている。
「あなたの新たなお気に入り救援投手ランク:愛すべき未知の8人」と特集したのは、米スポーツ専門局「ESPN」公式サイトだ。
2018年シーズンが幕を開けたばかりのメジャーでは、各球団でリリーバーが大活躍している。記事によれば、今季メジャーでは1試合平均7人以上の救援投手が登板し、全イニングの42%を投げているという。もちろん、これは史上最多ペースだ。これだけ多くの救援投手が投げているのだから注目しない手はない。今回の格付けでは、選出の条件として「リリーバーであること」「愛すべき選手であること」「驚きに値する型破りであること」の3条件を...