山川穂高の2試合連続本塁打で逆転。8得点を挙げた埼玉西武が鷹との乱打戦を制す

2020.6.27(土) 17:20 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月27日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第5回戦は、8対7で埼玉西武が勝利。序盤から5点を追う苦しい展開となったが、7回裏に山川穂高選手に2試合連続の4号3ランが生まれ、逆転勝利を収めた。
 埼玉西武・松本航投手、福岡ソフトバンク・和田毅投手の先発で始まった試合は初回から動いた。福岡ソフトバンクは初回、1番・栗原陵矢選手が四球で出塁すると、続く2番・柳田悠岐選手がバックスクリーンへ先制の2号2ラン。柳田選手は「少しだけ詰まりましたが、自分の良いスイングができました」とコメントした。
 さらに2回表、四球などで2死1塁とすると、栗原選手が「上手く反応して捉える事ができました」と語る1号2ランを放ち、リードを4...

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