【ファーム】本田仁海が6回5失点。打線も3安打無得点と活気なくオリックスが完敗

2020.6.26(金) 18:00 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 本田仁海投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月26日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第1回戦は、0対7でオリックスが敗戦。投げては15安打7失点、打っては3安打無得点と完敗を喫した。
 オリックスの先発は、前回登板した19日の福岡ソフトバンク戦で6回2失点と好投した本田仁海投手。連勝を期待されてマウンドに上がったが、この試合では序盤から打ち込まれた。初回に4安打などで3失点を喫すると、4回には犠飛、5回には3安打で1失点。結果的には6回打者33人に対し112球、12安打3四球5失点の内容で降板した。
 後を託されたリリーフ陣は7回表、左澤優投手が3者凡退に抑えて流れを変えたかと思われたが、8回表に登板したヒギンス投手、9回表は4番手の吉田凌投手がそれぞれ1失点と最後まで試合の流れをつかめず。打線も広島先発の野村祐輔投手に対して1安打、リリーフ陣も攻略できず、0対7で試合終了。投打で圧倒され、カード初戦を落とした。
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