メジャー初ホールドを挙げたパドレス牧田投手
10日(日本時間11日)の敵地ロッキーズ戦で好救援を見せ、メジャー初ホールドを記録したパドレス牧田和久投手。敵地でもその独特な投法に大きな注目が寄せられた。
完璧な火消しだった。3点リードの7回。それまで2失点と力投を見せていた先発ルケシー投手が三塁打と四球で無死1,3塁のピンチを招いた。牧田投手はこの窮地でマウンドに上がると、デズモンド選手を右飛、パーラ選手を80マイル(約129キロ)の速球で空振り三振、バライカ選手を一邪飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
チームはそのままリードを守り、5対2で勝利。これで3試合連続無失点の牧田投手はメジャー5試合目の登板で初ホールドを記録し、防御率は1.8...