山川穂高が3試合連続本塁打。先発の與座海人も6回途中2失点と好投した埼玉西武が勝利

2020.6.14(日) 17:07 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月14日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズと千葉ロッテの練習試合は4対3で埼玉西武が勝利を収めた。
 埼玉西武は初回、千葉ロッテの先発・美馬学投手相手に、昨日から1番で起用されているスパンジェンバーグ選手、続く源田壮亮選手が連打で出塁すると、1死1,2塁のチャンスで打席は好調の山川穂高選手へとまわる。1ボール2ストライクと追い込まれた山川選手だったが5球目、142キロのシュートを左中間へ運ぶ特大の3ランホームランを放ち、3点を先制。3試合連発と、開幕に向け状態の良さをみせた。
 援護をもらった埼玉西武先発の與座海人投手は、初回からテンポの良い投球を見せ、5回までノーヒットに抑える落ち着いた投球を披露。前回登板で開幕ローテーション入りを明言されたサブマリンの気合は十分だったが6回表、先頭の田村龍弘選手、続く藤岡裕大選手にヒットを許し1死2,3塁としたところ...

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