デスパイネ選手待望の一発には「上がっていってくれたら」
10日、福岡ソフトバンクは日本ハムに1対4で敗れ、再び借金1となった。先発の東浜巨投手は立ち上がりから制球に苦しみ、7回で138球。6回、7回に手痛い一発を浴び2敗目を喫した。
立ち上がりからずっと苦しんでいた。3回までは得点圏に走者を置きながらも粘りを見せたが、4回に下位からの4連打で1点を失うと、100球を超えた6回には清水優心選手に、7回には中田翔選手に一発を浴びて計3失点。昨年の最多勝利投手が開幕2連敗となった。
試合後の工藤公康監督は東浜投手について「ボクもボールがいっていないのはわかったし、マウンド上で何かおかしいなという仕草も見て取れた。でも、そういう中で投手は投げなきゃいけないんだから、丁寧に、丁寧にというところですね...