6月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対北海道日本ハムの練習試合は、9回に千葉ロッテが土壇場で追いつき、5対5の引き分け。北海道日本ハム・上沢直之投手は350日ぶりに対外試合に登板し、2回を4安打2失点だった。
北海道日本ハムは初回、1死1,2塁から4番・中田翔選手の適時打で先制すると、なおもチャンスで6番・渡邉諒選手と7番・石井一成選手が連続長短打でたたみかける。千葉ロッテ先発・種市篤暉投手から計3点を奪った。
待望の復帰登板となった北海道日本ハム先発・上沢直之投手の立ち上がりは、走者を背負うも味方の好守で無失点で切り抜ける。しかし、2回裏に1死満塁のピンチで9番・藤岡裕大選手に2点適時二塁...