大谷選手、7回途中まで完全投球&無安打意識も「むしろいつ出るか待っていた」
エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、アスレチックス戦で本拠地初先発登板に臨み、7回1安打1四球12奪三振無失点の好投で2勝目を手にした。
先頭から19者連続斬りという圧巻の投球。完全試合を思わせる内容に4万人を超える本拠地ファンも熱狂した。エンゼルスは6-1で勝利した。試合後、大谷選手は「ヒットを打たれてないのは知っていたけど、完全試合をしようという感じはなかった」と振り返った。
序盤からリードを受けた大谷選手は鬼気迫る投球で相手打者をねじ伏せていった。初回を3者連続三振に仕留めると、7回まで毎回の12三振を空振...