デビュー以来投打で活躍「球団にとって大切な存在」
エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、アスレチックス戦で本拠地初先発登板に臨み、7回1死まで走者を1人も許さぬ圧巻投球で2勝目を飾った。
7回1安打1四球12奪三振無失点の快投で、先頭から19者連続斬りで、強烈なインパクトを残した。エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「目にすることができる最高の投球」と称賛を惜しまなかった。
初回から力強い速球と切れ味のあるスプリットで攻めた。先頭ジョイス選手をスプリットで空振り三振に仕留めると、ここから毎回奪三振を記録。最速が160キロを計時する中、7回1死まで打者19人を次...