選手たちにも聞き取りを行った工藤監督「大体が3、4試合と」
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球。日本野球機構は5月のゴールデンウィーク明けにも新たな開幕日を設定したいとしているが、それも今後の感染の収束状況にもよるだろう。
各球団はほとんどが自主練習期間となっており、選手たちは難しい調整を強いられている。では、果たして、開幕日が決まってから、実際に開幕するまでにはどれくらいの調整期間が選手には必要になるのだろうか? この点について、29日にオンライン会見を行った福岡ソフトバンクの工藤公康監督が見通しを語っている。
福岡ソフトバンクは現在、PayPayドームとファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で午前、午後に分かれて自主練習を行っている。工藤監督は投手コーチと分担して投手陣の練習をチェック。野手陣は森浩之ヘッドコーチをはじめとする野手担当コーチに一任し、1軍の野手陣とは電話でコミュニケーションを取...