6点差大逆転の口火、大谷選手の一発に同僚が称賛&感謝「彼が始めたんだ」
6日(日本時間7日)の本拠地アスレチックス戦で3戦連続本塁打という活躍を見せた大谷翔平選手をチームメイトが称賛している。地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」電子版などが伝えている。
大谷選手は6点ビハインドの2回2死走者なしの第1打席でセンターへソロ弾を記録。13対9の逆転劇の火付け役となった。この日は4打数1安打1四球1三振2打点。試合後、大谷選手の活躍を伝えた地元紙はゴールドグラブ賞3度受賞の名手アンドレルトン・シモンズ内野手が称賛している様子をレポート。遊撃を守る28歳は記事の中で「見飽きたよ」と冗談交じりに語り、「彼は巨大なパワーを持っている」と驚嘆。「そして、彼はそのパワーを披露している」と賛辞を贈っている。
この日6番で出場したシモンズ選手自身、3安打2打点の活躍で打率.412と好調を維持。打点も大谷選手と並びチームトップの7点を挙げている。しかし野手4試合で打率.389、チームトップの3本塁打を放っている23歳には脱帽といった様子で「彼はバットをよく振れている。本当にクールだね」と話し、「嬉しいよ。みんなもそうだと思う」と期待の新戦力の大活躍に喜...