新人合同自主トレで左すねの張りを訴えていた高橋純平投手は、キャンプもリハビリからスタート。完治して走れるようになるまで投球はNG。「一日も早く下半身を強化して、キャンプ中にはブルペンに入りたい」と、もどかしい思いを吐露していた。
「選手として強くなるのも大事なんですけど、それ以前にストレッチの時間が足りていないなと自分でも感じています。連戦となると、次の日に疲れを持ち越さないコンディションづくりが大切。一日24時間を上手に使って、次の日に備えないといけないですね」
ケガをして、まだまだ考え方が甘かったと痛感。しっかり体の土台を作らなければ、その上に技術が乗らない。今は土台を作る大切な時期だと自分に言い聞かせ、毎日のリハビリに...