3月28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのファーム練習試合は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、1番・佐藤直樹選手が安打と盗塁で得点圏に進むと、3番・古澤勝吾選手がセンター前に適時打を放ち、1点を先制。5回表には2死から佐藤直樹選手の四球、周東佑京選手の安打で好機を作ると、再び古澤選手が適時打を放ち、2点を追加。先発の笠谷俊介投手も5回無失点と好投し、スコア3対0で試合は折り返した。
3点を追うオリックスは7回裏、杉本裕太郎選手、山足達也選手の連打で1点を返し、8回裏には西野真弘選手の適時二塁打で1点差に詰め寄るも、反撃はここまで。9回裏は、福岡ソフトバンク4番手の渡邉雄大投手が危なげなく締め、3対2...