3月22日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの練習試合は、6対2で福岡ソフトバンクが勝利。投打かみ合った試合運びを見せ、昨季8勝17敗と大きく負け越した千葉ロッテとの練習試合を3連勝で終えた。
福岡ソフトバンク・松本裕樹投手、千葉ロッテ・西野勇士投手の先発で始まった試合は2回裏、無死満塁から7番・西田哲朗選手が適時打を放ち、福岡ソフトバンクが1点を先行。4回裏には6番・栗原陵矢選手がソロホームランを放ち、福岡ソフトバンクが2点を先行した。
追う千葉ロッテは5回表、4番・レアード選手のソロホームラン、9番・藤岡裕大選手の適時打で試合を振り出しに戻したが、5回裏に2死から失策で走者を背負うと、4番・バレンティン選手に2ランホームランを浴び、再び2点差に。試合は5回を終えて4対2と福岡ソフトバンクリードで...