平成ベストナインを選ぶ 打線のつなぎ役が多い二塁手、強打の助っ人も

2018.4.6(金) 14:54 Full-Count 広尾晃
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平成に入り1000試合以上二塁を守ったのは11人

来年、平成は終わりを迎える。この期間、多くの選手が活躍した。ここで平成時代のベストナインを考えていきたい。一塁手に続いて二塁手。平成時代に1000試合以上二塁を守った選手は11人いる。試合数は二塁守備に就いた数。打撃成績は他の守備位置での数字も含む。昭和の時代に記録した数字は含まれない。2017年オフまで。
〇正田耕三(平成元年~10年。広島)
1136試合(1209安打40本331点 85盗 打率.279)盗塁王1回、ベストナイン1回、ゴールデングラブ3回。
昭和62、63年と2年連続で首位打者。好守で赤ヘル軍団の守備の要となるとともに、俊足好打のスイッチヒッターとして、赤ヘル軍団の勝利...

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