3月15日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島の練習試合は、1対0でオリックスが敗れた。
オリックスの先発は鈴木優投手。初回から先頭を四球で出塁させるが、女房役の稲富宏樹選手が盗塁を阻止する助けもあって3人で終える立ち上がりを見せる。その後も好投を続け、5回を投げて1安打無失点と広島打線を封じ込めた。
6回表からは富山凌雅投手がマウンドに上がった。6回表、2死1,2塁のピンチを招くと、広島の4番・林晃汰選手に適時打を浴び、先制点を奪われる。しかしその後は立ち直り、走者を背負いながら本塁を踏ませない粘りのピッチングを披露。4イニングを投げ1失点...