3月3日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトのオープン戦は、2対0で東京ヤクルトが勝利。なお、この試合でサファテ投手が約1年ぶりに実戦登板を果たしている。
福岡ソフトバンク先発・バンデンハーク投手は直球が150km/hを計測し、カーブ、スライダー、スプリットも丁寧に制球。3回表に2死から内野の失策をきっかけにピンチを背負い、吉田大成選手に先制打を許してしまったが、それでも4回途中76球3安打5奪三振1失点でまとめ、開幕ローテ入りへ順調な仕上がりを見せた。
5回表には、3番手の川原弘之投手が3四球で満塁のピンチを招き、適時失策で1失点。0対2と福岡ソフトバンクが追いか...