大谷選手の“5項目”をデータを用いて分析、スプリットは「致命的。99点」
1日(日本時間2日)に敵地アスレチックス戦でメジャー初先発初勝利を飾ったエンゼルスの大谷翔平選手。2回に3ランを被弾したが、6回を投げて3安打6奪三振1四球で3失点(自責3)という内容で、見事にクオリティスタート(QS、6回以上を自責3以内)を達成した。160キロのファストボールや急降下する高速スプリットなど、初マウンドで凄みを存分に示した大谷選手の“5項目"について、MLB公式サイトが格付け。空振りを奪ったスプリットは「致命的」と最高評価を受ける一方、唯一「平均的」と評価されたのは――。
「最初の先発で我々がオオタニの腕について学んだこととは」
メジャーデビューを受け、MLB公式サイトでは「ベーブ・ルース2世」と期待される投手・大谷を徹...