2月9日の13時から千葉ロッテマリーンズと楽天モンキーズによる「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2020in石垣島」が行われる。8日の第1戦は、ルーキー野手が大活躍を見せるなど打線が爆発した千葉ロッテが20対4で快勝を飾った。
千葉ロッテは小島和哉投手の先発が予定されている。ルーキーイヤーの昨季は、オープン戦からアピールを重ねて開幕ローテーション入りを果たすも、デビュー戦でまさかの2回8失点。その後は二軍で調整を続け、夏場に一軍へ復帰すると、試合を作る投球でローテーションを守り、最終的には10試合に登板して3勝をマークした。2年目の今季も開幕ローテーション入りを実現するために、この登板で強烈な印象を残したい。
8日の試合では「1番・中堅」で先発出場した藤原恭大選手、香月一也選手がともに本塁打を含む4安打、ルーキーの高部瑛斗選手、福田光輝選手もマルチ安打を記録するなど、期待の若手が活躍を見せた。一方で「6番・捕手」で先発出場した佐藤都志也選手は四球で1出塁を記録したが、安打は生まれなかった。本試合では打撃でもアピールを見せた...