最速160キロを計時、4回2死から6者連続凡退
エンゼルスの大谷翔平選手は1日(日本時間2日)、敵地でのアスレチックス戦でメジャー初先発初勝利を飾った。
6回を投げて1被弾を含む3安打6奪三振1四球で3失点(自責3)。チームは打線が爆発し、7-4で勝利。大谷選手は開幕戦だった3月29日(同30日)での打者デビューに続く投手デビューで、これで正式な“二刀流”デビューとなった。
初回2死から、3番・オルソン選手の初球で最速160キロを計時した右腕は、その回を3者凡退と上々スタートを切る。味方打線が2点先制に成功した直後の2回、1死から2連打で一、二塁としたところで、チャップマン選手に1ストライクから2球目スライダーを左中間スタンドに豪快に叩き込む逆転3ラ...